文書改竄といっても、「書き過ぎ」というところを消したというレベルですが、それでもやってはいけないことです。
それよりも浮き出てきたのは、財務省がこういう追求への対応に慣れていないこと、本省と出先の温度差ですね。
特に感じたのは、このところの財務省幹部の対応が行政というよりも官僚のそれ、というところ。
行政であれば経緯や落としどころを考えるだろうが、とにかくこの場をやり過ごせばという感じで答えてしまい突っ込みどころを用意してしまう感じでした。
とにかく、今回の話は地方機関が何とかうまく納めようとして失敗しているので、今後は組織で対応できるように情報共有など考えるべきだと思います。